NAPSへ

上の写真、おそらくCD50じゃないかと思うのですが、どうだろう。クリップで放熱を狙うのはモンキー、カブ系のエンジンではよく見ますよね。雑誌なんかでも結構紹介されていますが、あれ、走っているうちにきっとどんどんなくなるよね(笑)。
僕のCL50も腰下のあたり、モンキー用の放熱フィンのついた蓋(部品名、ちょっと失念)に交換できるので、いずれ考えたいです。
さて、今日はNAPS横浜店へ行ってきました。プラグレンチ(というかソケットの部分だけ)がほしかったのと、ついでにタイヤを見たかったから。ソケットはすぐに見つかりました。KTCのが良かったんだけど、高いのでProAuto(スエカゲツール)のMagnetic Spark Plug Socketを購入、1,596円なりでした。差し込み角は3/8inch。車関係でソケット工具はいろいろ持っているので、頭だけあれば事足りるのです。ついでに予備のプラグも買って(これはNGK製、430円)、横を見るとエアゲージがあったので合わせて購入しました。エアゲージ420円は安いなぁ。メーカは電気工具で有名なエーモン。ペンシル型のゲージスティックです(品番A58)。
さて、問題のタイヤですが、ミシュランのM35がほしかったんです。これ、ある意味定番。M45もあるんですが、こっちはパターンが異様に立っている(というかCL50に向いたブロックの大きなパターン)。ところが、M35もM45もおいてなくって、泡あわしていたらIRCのFB3がありました。これ、ハンターカブの純正タイヤなんです。結構ごつい。かっこいい!
おそらく、乗り心地は今より悪くなりそうな気がするのですが、ちょっと迷ってから決めました。一度トレールバイクっぽいコスプレさせてあげてもいいじゃない。で、これでワインディングとか走って気になったら、そのときはM35を注文して履き替えましょう。意気揚々とレジにタイヤを持っていくと(原付はタイヤを運べるからいいよね。これがビッグバイクだと一本でもつらいぞ!)、取り付けまでの待ち時間が2時間以上とか。さすがにありえないので、取り置いてもらうことに。まぁまた改めていけばいいや。ものは確保したので、ほっとしました。在庫、あまりなかったんですよ。ちなみにタイヤのサイズは2.75-17です。普通のカブは2.50だから、ちょいと太め。値段は一本4320円、だったかな? 安いよぅ。
しかしNAPS、楽しいですよ。いろいろと春夏のウェアも入っていて、眺めていて楽しかったです。あちこち走り回ってみて、遠出用の上着が欲しくなってきました。メッシュで、インナーつけられて、こけたときある程度プロテクトしてくれるのがほしいですよ! 皮はさすがに高いので、ナイロンでいいのを探してみましょう。
帰路、安いスタンドを見つけたので早速給油。タンクは極力満タンにして、トラブルを防ぐ所存。リッター153円でした。
帰宅してから、早速ゲージでエア測ってみると、うわ、低いわ。やっぱり下がって痛んだなぁ。ちょっとそんな感じあったんですよ。それからプラグ、かぶってました。あらら。納車が3月末だから、季節の変化もあるのかなぁ。タイヤ交換の際、ついでに相談してみるかなぁ。でもそれならHONDAに持ち込んだ方がいいか。キャブの調整になるんでしょうね。走っている間はかなり調子いいんですが。

しかし、道路にバイクが増えましたね。今日もあれこれいろんなバイクに出会いました。大きく趣味性の高いバイクに乗っているおじさんは、なんかジェントルな人多い気がします。同じライダーって意識があるのかな? 排気量20倍以上のバイクに、合流で譲ってもらったりすると恐縮しちゃいながらもなんか嬉しいですね。ホクホク。