タイヤ交換

先日NAPSで買い置きしていたタイヤの交換作業をしてきました。平日でしたが、通院等があって休みを頂いていたので、通院の合間にちゃちゃっとお店へ。到着後受付をして、30分くらい待ったかな、あれこれ店内を見て過ごしているうちに呼び出しが。ピットまで鞠号を押していき、メカニックに引き渡しました。

ピットで吊るされている鞠号

しばらくしてから様子を見に行くと、すでに後輪の交換は終了、前輪の作業に移るところ。前輪は車体の前部を吊るして浮かせ、外して作業となります。なんとなく、骨折の治療を思い浮かべながら観察。

メカニックによってホイルとタイヤが分離される


取り付けを待つ鞠号。右手前にブレーキが置いてある

奥のタイヤ用のツールで古いタイヤがホイルから外され、チューブのチェック後に新しいタイヤが取り付けられます。機械って便利だなぁ。けっこうリム周りがめんどくさいはずなのだけど、作業はスムースに完了。ころころと持ってこられて、再び車体に取り付けられました。
しかし。ここでなにやらメカニックがプラスティック・ハンマをふるって格闘し始めました。ごんごん。ごんごんごん。そのまま表に引っ張っていき、すこし押して歩いた後にまたごんごん。どうやらフェンダーに問題がある様子。太すぎて干渉しているのか??? すこし冷や汗が出ましたね。大丈夫か?
そのままメカニックが戻ってきて、呼び出されました。
説明を受けるに、前輪のフェンダがゆがんでいて、片側がタイヤに干渉しそうだったので叩いて少し戻した、ただし完全に治ってはいないので、干渉しちゃうようならばまた来てください、ということ。この車体、一度転倒しているようで、タンクにもしわがあるんだけど、こんなところにもゆがみがあったか。まぁ、大丈夫でしょう。やばかったら自分で(叩くか踏むかして)直す予定。
しかし、ずいぶんと精悍になりました。IRCのFB3、かっこいいぞこれは! 乗り心地も悪くないし、いいですね、満足です。後は少し走りこんで、表が向けたらばっちりでしょう。これまで白線に乗ると滑って怖かったんですけど、それも解消されるかな。

前輪


後輪

またツーリングにいきたいなぁ。