我が原チャリ遍歴(その1)

ご無沙汰してすみません。今日は、早めに帰宅出来たのと、家族不在のためひさびさに、じっくりと拝見しました。(実は、8月17日初参加以来うちのPCをまったく使っていなかったので、ブログの変わりように最初戸惑いましたが、やはりこの仕様のほうが良さそうですねー。)萌乃誉さん、あとで、「金の無い奴」にコメントいれさせて貰います。それから、FUJIKOSKYさん、「ブツはまだだけどトリセツをじっくり読みこむの図」って、ホント、イイですよねー。子供の頃、欲しいおもちゃを買って貰うことが決定したんだけど、まだ買いに行ってなくって、そのおもちゃのカタログを毎日毎日楽しく延々と見続けていたことを思い出しますわ。(この感覚とはチョット違いましたか?)

トゥデイの写真がまだ撮れていないので、今日も別ネタいきます。
私が普通自動車免許を取ったのは、20歳の学生の時でした。車は買えないのでとりあえず原チャを買おう!と意気込み、ローン組んで購入したのが、「ヤマハ・ミント」でした。当時はメットインタイプがまだ目新しくて高校生あたりを中心に流行しており、メットイン機能も無い最低級セグメントのスクーターが「ミント」でした。まあ、当時は他にいろいろ趣味があったので、限られたバイト収入を考えると、「とりあえず乗れればいいや」的感覚だったのだが、それでも結構楽しかったですよ。

  • 通学に「なんか今日は電車乗るのカッタルイなー」って時ふらっと。
  • レコード屋巡りのために渋谷通い
  • 実は大学ではテニスサークルに所属していて、(実際は幽霊部員だったんだけど)試合にかり出される際読売ランドのテニスコートまで行ったり
  • 夜中に下北に住んでる友達のアパートに行ったり
  • 何かで交通違反して、その反則金を振り込むのを忘れて、お金を払いに目白かどこかにあるそういう役所(ウチから十数キロはある)まで、道に迷いながら行ったり


なんか、いろいろ思い出して来ました。今では、10キロ20キロくらい乗るのはなんともないですけど、交通事情に慣れていなかった当時は結構、疲れますけど逆にちょっとした冒険をしているようで楽しかったですねー。その後ミントは私が社会人になった後もしばらく健在でしたが、その頃は2台目の「ヤマハDT50」が就役しており、全く乗らなくなっちゃって、いつの間にか親に処分されてました。
折に触れて、2台目以降の話もしたいと思います。(ドラゴンコーク)