鞠号整備

週末のツーリングに向けて、鞠号を整備しました。今日のメニューは以下の通り。

  • チェーンの弛み調整
  • チェーン注油
  • プラグ交換
  • オイル交換
  • 行商箱設置

オイル交換のためのオイルは簡単に入手できたのですが、なぜかホームセンターにはバイク用のドレンワッシャをおいていない。仕方がないので夕方、地元のバイク屋を回って(断られたところもあったので)ワッシャは別途入手。たったこれだけのパーツのために、なぜ。
しかし苦労したのはチェーンの調整。バイクを持ち上げる馬を持っていないので、雑誌など積み重ねてフレームに当てての作業となり、不安定この上ない。しかも初めての作業で、サスにテンションをかけてない状態とかけた状態での変化がよく分からず、何度もあげたりおろしたり、緩めたり締めたりしてどうにか満足のいく状態になりました。本当はトルクレンチで規定のトルクをかけて締めるのでしょうけれど、そんなものないのではずしたときの感触を頼りに締めておきました。
ちなみに鞠号のリアアクセルはナットが二重になって固定されています。後ろから向かって右は14ミリ、左が19ミリと23ミリ。この23ミリが曲者で、ディープソケットは近所で入手できず、メガネを買って対応しました。このサイズになると工具が高い。結構泣けます。ほぼ2000円しました。
以上の作業で意外に時間を食ったので、チェーンの清掃は諦めとりあえず注油のみ。プラグは多少かぶり気味でした。濃いのかな? 鞠号が来たときから対して状態が変わりませんが、交換してしばらくしてから様子を見ないと分からないかな。オイルはあっさりと終了(ドレンワッシャはM12でOK)、最後に行商箱を取り付けて、気になっていたハンドルの角度とブレーキ、クラッチレバーの角度調整をして終了。車をアイドリングさせ、ライトを灯しての作業でした。終わってよかった。
さて、やれることはやりました。後は週末が天気になることを祈るのみ!