6000Km突破

2日前の報告で恐縮ですが、5/2(土)は会社営業日になっており、ゴールデンウイークの最中でもあって本来1日有給休暇を取りたいところでしたが、半日休で午後から出社しました。
最近は会社の近辺も交通監視員が頻繁に出没するようになり、バイクも情け容赦なく取り締まられていて、去年までは「これは終電超えだな」という日はバンバントゥデイで出勤していたものですが、もう無理な環境にあります。しかしこの日は土曜日ということもあり、「緑のおじさん(自分が勝手に交通監視員をこう呼んでいる)も土曜は来ないだろう」という予想に基づいてのトゥデイ出勤でした。しかし、来る途中日比谷だか大手町の辺りで緑のおじさんが平日と変わらず巡回している姿を目の当たりにして、自分の見解の甘さを自覚。会社のガレージの片隅に無理矢理トゥデイを押し込み(営業車が出入りする平日ではとても出来ない行為)、受付の守衛さんに「車庫にバイク停めました。決して不審車輌ではないので悪しからず」と申告。これで心置きなく仕事に集中させていただきました。
さて、もう一つ通勤途中に気づいたのは、走行計が6000Kmを突破した事。今のスクーターはホント手が掛からなくて楽チンです。ドラえもんの登場人物で例えると出来杉君のようなケチのつけようのない優等生でして、6000Km走ってほぼノートラブル&ノーメンテナンスで済んでます。これに比べると昔乗っていたミントはのび太ですね。2ストエンジンだからしょっちゅうエンジンオイルを補充していたしエンジン音もガーガーうるさかった。バッテリーは定期的にバッテリー液を補充しなければならず、冬場は細心の注意を払わないと上がってしまう。エンジン始動にしてもセルモーターが付いていなかったから冬場は始動が大変でチョークを緩め(スクーターでチョーク付きって今はありえないのでは?)キックスターターを何回も蹴ってようやくエンジンが掛かるという具合で、のび太並みに面倒くさいヤツでした。トゥデイの場合は現代の廉価版スクーターではあるが基本的な装備は完備しており、始動はセル&キックの2段構えで、東京の冬季では全然セルで始動出来るのでキックの出番なし。バッテリーは「メンテナンスフリーバッテリー」といって、液式ではなくもはや充電式乾電池みたいな感じになっている。ただ念のため冬場はバッテリーの出力低下を恐れてたまに暖機運転はしてます。またエンジンが4ストになっており、かつての2ストと比べて静粛性が格段に良くなっている。エンジンオイルも「注ぎ足し式」から「交換式」になり、頻繁にオイルを買う必要が無くなった。

トゥデイの走行計で親切なのは走行2000Km毎に千の位がオレンジ色の表示になり、これは「そろそろエンジンオイルの交換時期ですよ」というお知らせなのである。
追伸:この日会社では、萌乃誉が彼の課でただ1人出勤でした。持ち帰り仕事がかなりあるという事で、せっかくの大型連休も忙殺される模様。同情を禁じえません(涙)