実家物色作戦

今日は「犬吠崎攻略作戦」「ゴーグル購入作戦」と、各人作戦づいてるなあ。FUJIKOSKYの作戦進行状況が刻々とケータイに入ってきていたその頃、私は実家にいました。子供等は、じいじ・ばあばが相手になって遊んでいたので、その間自分は9年前、家を出た際置き去りにしたキャンプ用品の現況確認を行いました。
そもそもこの行動の背景には旅団本「寺崎勉・新・野宿ライダー(発行所:山海堂)」の影響大なのである。去る第一回房単会議時にはそんなハナシもさせてもらいましたが、「いずれは野宿してえー」の想いが湧き上がり、「でも野宿の装備を買い揃えるのはキツイなあ。あ、実家に残ってるのか?」「でも、乗らなくなった原チャを勝手に捨てるウチの親のことだから、残っているのか??」という思考の流れがあった。そして本日、別の用事があって実家に赴いた際、早速家宅捜索を始めましたっていうほど手間もなく、要は2階のベランダに無造作にまとめられていたのだった。

無くなっていたもの

  • 安物の4人用テント
  • 飲料水用ポリタンク×2(2Lくらいのタイプと、蛇腹式で結構入るタイプ)
  • 折りたたみの、ロケで監督が座りそうなイス(ディレクターズチェアっていうんだよね。まんまやん)
  • グラウンドシートおよびテント内に敷くウレタンシート
  • ガソリン式ランタン
  • 焚き火の際役立つ鞴(ふいご)&トング
  • 安物の4人掛けキャンプテーブル(折りたたみ式・全プラスチック製)
  • 野宿料理時に何かと役立つ折りたたみ式超小型のちゃぶ台

残存していたもの

  • 2人用テント
  • ガソリン式ストーブ(但しメンテナンス必要な気配)
  • シュラフ×2
  • コッヘル(マトリューシカのように、より小型のヤツや皿が中に数層入っている)
  • 折りたたみシャベル
  • ゴムボートタイプのカヌーおよびパドル×1およびライフジャケット×2(カヌーはベランダに裸で放置されていたのでもうダメかも)
  • 米軍放出品の大型ダッフルバッグ

でした。
被服類は自宅に持ってきてあるので大丈夫だが、経年劣化が心配(今後買い換えるとなると安価なものしか選択できなそうなんで)
ケータイで写真撮ってきたので、改めてそれら各種装備の紹介をしたいと思います。
いやあしかし旅団長は羨ましい限りです。自由になってどっか行きてー。(ドラゴンコーク)