金の無い奴

♪俺も無いから心配するな、と植木等に言われたい萌乃誉35歳であります。先日かみさんに、一緒に家計を見直してほしいと言われていたので、子供たちがかみさんの実家に行っているこの隙にと家計簿を作成しつついろいろまとめました...が。まとめて分かる驚愕の事実。ここまで切迫していたかうちの家計。昇進して多少給与が増えたと喜んでいたのだけれど、喜びもつかの間、家のローンの支払額が変わっていたりして、増えた分きっちり出て行っていましたorz。しかも一時金がここのところ大幅ダウンしていて、これがまた効いているんだ、幕之内のボディブローみたいに。
いいやぁ、参ったね。予算組みして、月の配分を決めて、収まるよう自分のこづかいを大幅にカット、しかしその中でバイクに回せるようにがんばったのだが、その分も課長昇進までお預けとなってしまった。無駄を排せということは良く分かるのだが、分かるのだがぁ。必死に削った小遣いの意義はどこへいってしまうんだ、といきなりダークな夕方になってしまったのでした。
こっちが落ち込んでいたので、かみさんまで落ち込んじゃって、ああ、駄目だなぁ俺。とりあえず、貯められる分まで自分で削った上、家族まで巻き込んでこれじゃあね。未熟者です。落ち込んでても仕方ないし、道が閉ざされたわけじゃないからね。なんとか小金を貯めて来年を待とう。
(萌乃誉)